統合失調症は本当に存在するのか?-覚え書き(1)-

pensee3.hatenablog.com

人口の1%が発病すると言われる、かつては「早発性痴呆」と何とも酷い名称で呼ばれた深刻な「病」と言われる「統合失調症」は本当に存在するのだろうか?僕は存在しないのでは?と考えている、産業革命当時のイギリスでは煙突掃除人に身体がまだ小さい少年を使用していた、そして陰嚢ガンを中心とするがンにかかる事が多発した、原因は煤の中のコールタールの発がん物質であった(紆余曲折を経ながら毎日の入浴が義務付けられてから激減した)、ここである架空の物語を考えて見よう!産業革命当時に架空の鎖国をしている《エントツ共和国》この国は無数の煙突を持つ工場群で成り立つ

 

国家で外との情報は完全に遮断されていて外の事は国民は全く分からない国であると設定してみる、イメージとしては<進撃の巨人>の国を思い浮かべてもらえば良い、そこでは謎の人生が崩壊する深刻な精神病が青年たちに多発している、ここで更にある条件を言わねばならないがこの《エントツ共和国》は名前の通り「煙突」がこの国の経済の生命線になっていて、煙突が詰まる事はこの国の経済の停滞の元凶と見なされ成人までの少年全員に「煙突掃除」が国民の義務として課せられている事である、

 

そしてその精神病の原因は<煙突の煤>に含まれる謎の物質、<ケミカルX>のせいなのであるが当時の科学技術ではその解明は不可能であって、若者たちの一定程度の人々の人生が何百年にも渡ってその国では崩壊し続けたのである、しかし煙突掃除の《必要性》がない他国の若者たちにはそんな《病》は全く存在しなかったのである、お互いの国の若者たちは交流が全くないので、お互いにそれぞれの《真実》を知ることがないのである