2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

論語とエクリチュール(続)ーアジアのエクリチュールを求めてー《仁》について

ファシズム下の1942年に行われた「近代の超克」論争、悲惨な結果終わってしまったが、その問題提起まだ解決しておらず、コロナ世界大戦下図らずも未解決の問題=弱点が露呈する事になった、その糸口として論語の「仁」の概念とロラン・バルト達の「エクリチ…

  論語とエクリチュールーファシズムを乗り超えてー

ファシズム下の1942年に行われた「近代の超克」論争、悲惨な結果終わってしまったが、その問題提起まだ解決しておらず、コロナ世界大戦下図らずも未解決の問題=弱点が露呈する事になった、その糸口として論語の「仁」の概念とロラン・バルト達の「エクリチ…

      論語とエクリチュールーファシズムを乗り越えてー

ファシズム下の1942年に行われた「近代の超克」論争、悲惨な結果終わってしまったが、その問題提起はまだ解決しておらず、コロナ世界大戦下図らずも未解決の問題=弱点が露呈する事になった、その糸口として論語の「仁」の概念とロラン・バルト達の「エクリ…

コロナ世界大戦ー「見えない生物バイトン」を思い出したー

中学時代に初めて読んだSF小説に「見えない生物バイトン」と言うのがあった、とても恐怖を覚えたSF小説であったが今回のパンデミックによってその時の恐怖が蘇ってきた、2015年を舞台と言い「バイトン」の「狡猾さ」と言いまるで今回のコロナウイルス による…

『あるがまま』を具体的にイメージする

面白い映像を見つけた、禅で言う『あるがまま』『Let It Be』は分かるようで具体的には分かり辛い概念でどうしても精神主義的かけ声になりがちである、この映像を見ればたちまちわかるし「アフォーダンス」の概念の理解のヒントになるであろう 死んだ魚でさ…

ヘーゲル『精神現象学』を読むー独断と偏見の読書ー

誰もがヘーゲルの『精神現象学』が重要な著作である事は知っている、しかし誰も読むことはできないようである、チュッと「不幸意識」のところを(平凡社ライブラリーP246~)を読んでみた、凄く重要で面白い事が書いてある、しかしながら何が書いて あるかと…